今年はまだ梅雨入りを迎えておらず、例年より遅い梅雨入りとなっています。
これから1 ヶ月余り、体感的にも鬱陶しい時期を迎えるこの季節。
一方で「食」の観点から見ると悪いことばかりでは無く、旬を迎える食材があります。
その一つが『穴子』
梅雨穴子と言われるくらい梅雨の雨水によって流れ出た栄養をたっぷり摂って育つため、身がふっくらと柔らかく、最も美味しい時期になります。
一般的に魚は脂が乗っている時期を旬とすることが多いですが、穴子は淡泊でさっぱりとした味わいが好まれるため、脂が強すぎない初夏が一番の旬とされます。
気温の変化や高い湿度によって食欲が低下しがちな梅雨の季節。
高タンパクでビタミンAが豊富に含まれている穴子は栄養価も高く打って付けの食材とも言えるでしょう。
ちなみに私が好きな調理法は「白焼き」
岩塩、山椒、わさび醤油、酢橘やポン酢などの調味料との相性も良く、食欲を唆ります。
ご当地福島でも「常磐もの」と呼ばれるいわき市や相馬市などの沿岸部で水揚げされた穴子は、親潮と黒潮が交わる豊かな海で育つため、脂乗りが良く肉厚で抜群の味わいです。
福島市にも置賜町に穴子料理の名店「森ふじ」さんがあります。
皆さん、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
文責:宮崎
